よくある質問と答えをまとめています。
Q、 私は話題が少ないのですが
A、 人前で何を話そうかと「話題」をさがすとき、まわりのものに対して新鮮な目を向け始めます。そして、見たものに対して感じるという、見ること感じることを訓練しています。見て、感じることができると「ひとつの話題」に出会うことができますよ。
話し方教室では、話題分類法を用いてどんどん話題を開発していきます。話題は自分の内から引き出されていきますよ。
Q、 1対1で話すのなら平気ですが、5人6人と人が増えてくると緊張して話せません
A、 皆さん同じです。1対1は対話です。自分の前に2人いたらそれはスピーチです。
実際何人もの人の前で話すのも同じですが、スピーチは話し手だけが1人で話しているようでも実際は聞き手との対話の連続です。
実際何人もの人の前で話すのも同じですが、スピーチは話し手だけが1人で話しているようでも実際は聞き手との対話の連続です。
大勢の人の前で話す話し方、考え方をちゃんと理解することで対応力ができます。1対1で自分らしく話せるのなら全く問題ありません。スピーチは対話の連続です。
Q、 早く上達したいのですが
A、 形だけのスピーチではなく、本当に話せる人になろうとすると、その基本的なもの、その人自身の気持で感じて話すことができるスピーチの上達には限りがありません。6ヶ月くらいの時間をかけて下さい。
ヒューマンプレゼンテーションの話し方上達法は、自分の声で、自分の言い方で、自分の感覚で話すことを訓練しているので上達が早いですよ。
Q、 あがりは克服できるのでしょうか?
A、 あがって話せないのは、あがりではなくイシュクして話せなくなっています。あがっても話せるには、あがりを創造的なエネルギーに変える訓練をしましょう。
話し方教室では、アガリをエネルギーにして話す訓練をしています。アガリを押さえようとするとイシュクしますが、アガリをエネルギーにして話すとアガリが気にならなくなって自信をもって話せるようになりますよ。
Q、 いきなり人前で話すのがこわいのですが
A、 人前で話すのは、30秒~2分以内です。最初は短くて簡単なスピーチで慣れていってもらいます。長く話すことより一言でも気持から出た言葉で話せることを訓練していきましょう。
形式の姿勢ではなく、自分の感覚で人前に立ってみましょう。自分の感覚で人前に立てば自分が動いて、自分で話せるようになりますよ。
Q、 会議で即座に意見が言えるようになりたいのですが
A、 即座に話す訓練法、EPS法は、何を話そうかと考えずに、自分の体験に結びつけて考えて、パッと話すことを見つける訓練です。会議でも即座に意見が言えるようになりますよ。
ポイントととらえる能力を向上させていく訓練によって、誰でも即座に話せるようになりますよ。
Q、 以前はそれほど人前で話すことに苦手意識はなかったのですが、ある時15、6名の人の前で突如意見を求められた時、全く言葉が出なかった経験がトラウマになっています
A、 教室ではスピーチした人に対して、コメントをする実習をします。コメントしなければならないと思うと真剣に人の話を感じてないとできないものです。しかし教室では特別なことを要求しているわけではなく、どんなことでも感じたまま話す、話せるんだという体験を繰り返すことが重要と考えています。
教室で人の前で自分らしく話す成功体験を積み重ねることで、もう済んだ事に対しても捉え方が変わってきます