スピーチトレーニング

①伝える感覚とは
聴き手はスピーチを聴きたがってはいない→その人を感じたがっています
聴き手はスピーチを求めていません→その人を求めています

②人間には思ったことは話せるんだという機能を持っています
思ったこと、感じたことはそのまま話せるんだという体験ができます

※初めて会う人と何を話していいのか、お仕事でお客さんとの打ち合わせ又は営業で訪問する場合、まず自分を知って頂くために雑談をしなければならないと頭で分かっていても、実際に言葉にする練習をしていなけらば、とっさの時の対応は難しいと思います。ぜひともこのトレーニングで力をつけてがんばりましょう!1回だけでもトレーニングした体験は身に付きます

●参加の方に、話題分類法をプレゼントさせて頂きますので、お仕事やプライベートでも活用してもらえたらうれしいです。

こちらのコースでは講義はありません。
短い作品を使って人前で話すための声のトレーニング、 ビジュアルハンド、ジェスチュア、 アガリの原理、 センタリグンなど実践形式で主にテクニック的な事を中心に行います。
テクニックではありますが、日本話し方スクールでは原理に基づいて自然な表情とスピーチにより説得力を出す為に行いますので、形だけ身に付けたわざとらしいものにはなりません。そしてここで得た能力はあらゆる発表の場で活用できます。
また即座に意見を求められた時に対応する能力にもつながります。

1、人前で自分の気持ちを伝えるために声の共有化トレーニング


起承転結という形式が先に来ると、話したいと思う気持ちがどこかに行って文章化して話しています。自分の気持ちを表現して人に伝えるには、形式にとらわれず、これを話したいと思う気持ちをつかんで自由に話すことを意識して話せば、自然に気持ちから出た言葉で話せるようになります。たとえ1分ほどの短いスピーチでも、自分の気持ちで話すことができたという実感を得ることで、次のプレゼンテーションへの自信につながります。

2、人前でも1人ひとりと対話するように話す


話し方の目的を「上手に話す」ことから「伝える」ことに変えると人前で話すことが楽になります。上手に話すことが目的のスピーチはどうしても形式的なスピーチ口調で話しますが、伝えることが目的のスピーチは普段、自分が話している普通の話し方でマンツーマンで話すように一人ひとりと対話するように話すことができます。

3、会話を共有するために


自分の存在を消して人に合わせていくコミュニケーションは、形式的で堅苦しい会話です。人に合わせていくしんどさがあります。自分の存在をもって人と共有していくコミュニケーションは、打ち解け合える雰囲気がでて、自然に相手と会話を共有することができます。

日 時 2024年5月25日(土曜日) 17時ー18時30分
場 所 日本話し方スクール梅田校
入会金 不要です
受講料 11,000円(税込)
定員 3名 予約制です
担当講師 早川悦子
※受講料は、当日現金またはクレジットカードにてお支払いください。
※開催日程に合わない場合には、個人レッスンで開催もできますのでご相談ください。
話し方の能力自分をそのまま出していく勇気
日本人の日本語は誰でもわかっている事、効果的に話すには原理とテクニックも重要です
評価をすてて効果を出す!評価を気にしている様では永久に結果は出せません。最終的に評価をすてることができた時自分をそのまま出して行ける勇気が持て、思い通りの結果(効果)を発揮できます