みなさん、こんにちは。
日本話し方スクールの早川悦子です。
「実は、これまでブログの投稿は娘が私に代わって手伝ってくれていたのですが、これからは初心にかえり、私自身の言葉で直接皆さんにお届けしていこうと思います。つたない部分もあるかもしれませんが、何か一つでもお役に立つことがあればうれしいです」
職場や日常のなかで、「なぜかこの人には話が通じないなぁ…」「いくら説明しても、すれ違ってしまう」と感じる相手はいませんか?
「私の伝え方が悪いのかな」と悩んでしまうこともあるかもしれません。
ですが、話が通じない原因は、実は「話し方」ではなく、別のところにあることが多いのです。
■ 人の「聞く能力」は、感情に支配されている
当スクールでお伝えしている教材のなかに、共有化トレーニング】というものがあります。その中の大切なテーマの一つが「聞き方の共有化(①〜③)」があります。
なぜ、話し方ではなく「聞き方」なのか。
それは、人間の聞く能力というのは、想像以上に「感情」に支配されているからです。
• 「なんだか苦手だな、嫌だな」と思う相手の言葉は、心がシャットダウンして耳に入ってこない。
• 自分にとって耳の痛いこと、都合の悪い内容になると、無意識に脳が受け取りを拒否してしまう。
心当たりはありませんか?
人間はとても素直で、感情のフィルターを通してしか、相手の話を聞くことができない生き物なのです。
その反対に、大好きな人や信頼している人の話なら、どんな内容でもスッと心に入ってきますよね。話の内容だけでなく、その場の空気や楽しい感情まで一緒に味わいながら、心地よく聞いているはずです。
■ 「なんか会話がしっくりいかない」の正体
もし今、「あの人との会話、なんかギクシャクしてしっくりいかないな」と感じているなら、お互いの(あるいはどちらかの)感情の壁が邪魔をしているサインかもしれません。
会話が通じるようになるための第一歩は、正しいテクニックを詰め込むことではなく、まずは相手の心を温かく包み、「この人の話なら聞いてもいいな」と思える安心感の土台(共有化)を作ること。
当スクールの【共有化トレーニング】では、その具体的なステップを一つずつ丁寧にお伝えしています。
「もっと心地よい関係を築きたい」「大切な人とまっすぐ言葉を交わしたい」と感じている方、まずは一緒に「聞き方のステップ」から始めてみるのも楽しいですよ。
教室はいつでも、あなたを100%否定せず、温かくお迎えいたします。

